AVOIT DAC01 の4.4mmジャック換装とレビュー

AVOIT DAC01
Avoit DAC01に4.4mmジャックを換装して作業用に使うミュージックサーバーを構築します。今回はSMPDやArchBoticは使用せずシンプルにVolumioで構築して会社で手軽に使えるものを目指しました。

部品等一覧

ミュージックサーバーの構築

server

ミュージックサーバーの中身の構築について完成した基板を使うため、ネジどめをしつつ銅板を挟み込みRaspiの端子に基板を差し込むのみで完成します。OSの設定はVolumioのimgファイルを入手してSDカードに焼き込んでください。WindowsPCの場合にはSDカードフォーマッタでMicroSDをフォーマットして、Win32 Disk Imagerで入手した.imgファイルをフォーマットしたMicroSDに焼きこむと完了です。

WRH-300CRの取り扱い説明書を参考に普段使用しているWifiに子機モードで接続し、WRH-300CRとRasPiをLANケーブルで繋ぎます。MicroSDをVolumio本体に差し込み電源を入れた後にhttp://volumio.local(※)にアクセスしてNASの設定を下の通りにします。接続できたら音楽を再生できます。
(※Androidの場合はVolumioアプリかIPアドレスでのみアクセス可能です)

IP address:wrh-300crx.setup(もしくは192.168.x.251 [初期状態])
Remote directory:microSD_Card
user:admin(初期状態)
password:admin(初期状態)
options:vers=1.0

playMusic
画像は職場で使用する前のテスト状態でFire7やAnkerの電源を使用していません。かつ4.4mm換装はしていませんがこちらは後述で。実際にFire7をクライアントとする場合にはOperaブラウザをインストールしてVolumioにアクセスしてフルスクリーンモードで操作するとVolumioアプリと同等の動作をします。Volumioアプリは接続が不安定で有料なので、Operaの活用が個人的におすすめです。

4.4mmジャックへの付替


2.5mmジャックのハンダを吸い取り線で除去して外すと4.4mmジャックがはんだ付けできるようになります。このスルーホールは日本ディックス社が供給する4.4mmジャックに対応するものであり、4.4mmジャックを用意できれば交換できるような仕様となっています。実際に交換すると写真のとおりになりますがジャックの穴を広げる加工が必要です。2.5mmジャックの穴をヤスリやリューターなどでパネル中心の上方に向かい削りつつドリルで穴を拡張すると4.4mmジャックの状態でケースに入れることができます。パネルにくぼみがありますがジャックが前方に張り出しているため、プラグとケースが干渉することがなく接続することが可能です。

音質レビュー


JH13proを4.4mmジャックにつないだ環境で仕事をしながら使用しています。安価ながらも解像度は高くクリアな音がでます。ポータブルオーディオでいえばHiby H6シリーズとレベルは同等で安価に無難なサウンドを得られる点とクライアントによる手軽な操作に良い印象を抱いています。VolumioからSMPDに変え、DACとRasPiの電源のセパレートをするとより一層音質が向上すると思われるのでコストパフォーマンスは充分に良いと思います。

Terra-berry DAC 2+も所持していますが、そちらと比較しても音に曇りや団子感がありません。安く手をかけずにワンボードだけで充分な音を得られる強みは他のボードにもないと思います。

OSコンが使われていますが音のかすれもエージングを進めていくにつれあまり気にならなくなりバランスはある程度整っているように思いますが、ややドライで低音の沈みつつもあっさりしている印象があるので、好みの問題かもしれませんが若干違和感もあります。ただ作業用としては充分に使えるレベルなのですぐに対処をしようと考えてはいませんし、悪いものではないと思っています。

4.4mmジャックに和光テクニカルの銅入半田を使用して上の音に対する対処を若干しているものの、長い目でみるならOSコンをニッケミAPSとニチコンFWかFGに変えてバランスを整えていきたいと思っています。当分は4.4mm換装の純正よりの構成で会社の仕事の合間に音楽鑑賞を楽しみたいと思います。

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