【オヤイデ】 P-3.5G 音質 レビュー

P3.5Gオヤイデ電気さんのプラグ、P-3.5Gの音質レビューを行います。

使い勝手など

今回紹介するP-3.5Gは新型タイプで段付きのもの。外観はベリクロムメッキが施されたシンプルなデザイン。
軽く剛性の高いプラグで機能性は優れています。IEMケーブルなど細めのものから、
φ6mm程度の太さのものまで対応します。はんだ付け部は棒状、GNDに固定のための金属部があります。
棒状のはんだづけ部ははんだづけに慣れなれていない初心者の方には優しくありません。

GNDの線材を固定する部分も小さく折れるリスクがあり、硬い線材や太い線材はあまりおすすめできません。
GNDの金属部が折れやすいこと以外には耐久面に問題はなし。
ハンダ付けは非常に難しいわけでもないためはんだづけに慣れた中級者なら問題なく扱えるかと思います。
プラグのピンアサインは下の画像で。
P3.5G-ASSIGN

音の傾向

全体を通してスッキリと広がりのある音です。高音の減衰が少なく済んだ伸びやかなサウンドです。
他のプラグと比較してもP-3.5Gの高音の伸びやかさや存在感は特徴的で特筆できます。
中域も解像度は高め、若干音が間引きされたかのような印象も受けるがクセが少なく嫌味がありません。
低音は硬すぎず柔らかすぎず、やや締りのあるサウンドでバランスのとれたサウンドです。

高音に派手さがあるため銀線のような低音が出にくいもの、高音に棘々しさのあるものを使用すると
ピークのようなものが現れます。この高音のクセは曲者で音のバランスの崩壊を招くこともあり、
万人におすすめできるかと言われたら難しいです。

ただ、そのクセをうまく活かせればハイレンジかつ音場の広い高品質なサウンドを引き出せますので
扱い次第ではかなり面白いプラグであると考えております。

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