自作カスタムIEMの計画と概要

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名称未設定 1新しいイヤホンを入手する方法として
自作イヤホンについて検討して
見ることにしました。
今回はあまりきっちりせずゆるく更新です。
また計画の段階でメモ書きにも近い
一面を持っていると思うので疑いながら
読むと理解が深まり面白いかもしれません。
イメージを掴みたい方にぜひぜひ。
【読んで興味が沸いたら】

1.ちょっとした概要

このブログを定期的に読んでくださっている数少ないお得意様、
Twitterなどで絡みがある方ならご存知かもしれませんがわたしは
基本的に貧乏ですwオーディオ貧乏というのも少しありますが…
オーディオだけで言うならば自作のケーブルや工具の調達、
最近ではスピーカーでの消費も小口で多く出費が出るようになり
なんだかんだで以前に増して出費が出るようになりました。
それでもコツコツオーディオ用のお金を貯めていたので
なんとかMerlinあたり、それかTF10X8(ドライバの数=音質ではありませんが)
購入しようかと思い始めていました。そんな中で自作でカスタムを作っていく流れというのも
着々と大きくなりつつあり、その場合の費用は初期投資で多く費用がかさむことを考えても
かなり安く、JHやUMのように1ヶ月待たずとも完成するということもあり
興味をもつようになりました。
ちなみに13proは10万前後ですが自作で6ドラを初期の費用(工具やシェルの材料など)
多めに計算したとしても4万、多くても5万だと思います。わたしの想定では3万5千円あたり。
また自作ということで様々な面で工夫できる、
逆に考えればそこが難しいところでありますが
メーカーの研究の押し付けではなく自作する各々が納得して
各々の理想に近づけるという事に魅力があると思います。
もちろんメーカーの努力の結果で商売しているでしょうし
JH13proを気に入っています…言い方が多少悪いですねw

わたしなりの理想の探求、ここまで来て安くというのも可笑しなお話ですが
自分の納得行くものを手に入れたい、そんな理想を実現させるべく
カスタムIEMの自作をネタとしてではなく本気で考える流れになりました。

2.実際にどんな事をするか

実際に自作カスタムと言われても漠然としたイメージしか
沸かず敷居が高いイメージがあるかと思います。わたしも計画の段階で正直に
難しそうと風に思っています。(実際に作っていないので偏見ともとれますw)
そんな方のためにどんな事をするか流れから
イメージをつかめればと動画を用意してみました。

主な製作工程は1分10秒あたりのところから始まります。
この動画を参考に流れの要点をまとめますと…

・耳型の加工
・透明のシリコンでメス型を作る
・メス型に光硬化樹脂(動画では緑・赤に着色されている)を入れる
・表面が固まったら余分な樹脂を全て外に流す
・固まったシェルの加工(研磨・穴あけ作業)
・ソケット・ネットワーク・ドライバの配線処理
・音道チューブの取り付けと耳道側への配置(+音響フィルタの処理)
・計測して確認(ダイナミックではなければフェイスプレート無しで計測可能か?)
・フェイスプレートをのせて樹脂でぺったり

短い動画でありますがこれだけ多くの情報が詰め込まれています。
こうしてまとめてみると簡単そうに見えたり見えなかったり…
実際に実用的なものを作るとなれば難易度はどうなのか…
簡単ならば製品としてのカスタムIEMの種類はもっと多用であるでしょう。
そうした製作上の壁を超えれば全く同じドライバを使用しても
ネットワークなどの違いで自分なりの音作りができるなどいうこともできるようです。
CK10とUE700、SE530と535などが同じドライバでも音が違う例です。他にもありますが
わかりやすい・面白い例はこのあたりでしょうか。自作カスタムではドライバ以外の要因でも
音の違いを出せるのがひとつの魅力です。
お気に入りのドライバを選び、ネットワークを組み、
フィルターなどで調節する。細かく音の変化に神経質になるかもしれませんが
極めた先にどんな世界が待っているのかがイヤホンでありながらも面白みを感じます。

3.必要な材料

最後に必要な材料など。

・ドライバ(BA・ダイナミックなど)
・配線材(細く絶縁されているもの)
・ソケット
・コンデンサ(ハイパスフィルタに。低音を通しにくくさせる)
・抵抗(ドライバのインピーダンス変更。)
・音道チューブ(ドライバに取り付け耳道へと音を誘導させる)
・音響抵抗(フィルター、ローパスフィルタ代わりにもできる。様々な場面で利用できる)
・耳型
・シリコン
・UVレジンや光効果樹脂など(シェルの材料)
・やすり(シェルの研磨に)
・コンパウンド(シェル研磨の仕上げに。透明度が上がる)
・UVライト
・容器

自作のカスタムなので材料や音作りの方針など様々な面で自由です。
必要材料を見ても直接音質に影響のあるものも多くあるので
材料の吟味もネットワークのデザインなどと同様重要な工程であるでしょう。
今回、このエントリーが長くなってしまっている都合でいくつか説明を省略している
部分もありますが自作カスタムの製作が実現した際、もしくはまた別の機会に
補足の必要性を強く感じた際に追って書くことに致します。

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