Westone社 新型モデルWestone4Rを発表

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0fe12ea9.jpg米Westone社より新モデルのカナル型イヤホン、
Westone 4Rが発表されました。
2011年12月中旬発売予定で
5万円前後で発売されると予想されています。


Westone 4Rは従来のWestone4をベースに作られているとの事。
カナル型タイプ、バランスド・アーマチュア方式で3Way4Driverです。
低音に2機、中音、高音に1機ずつの構成となっております。
ユニット構成やネットワークなどには違いはないとされているため
恐らく音質は従来のWestone4とほとんど差がないと思われます。
従来のモデルとの主な変更点は…

・リケーブルが可能に
・左右のユニットのばらつきを抑制
・防水ケースを付属

イヤホンユーザーとして恐るべきことの一つといえばやはり断線でしょう。
線は細くもろく消耗品とも考えられてしまいがちなイヤホンですが
リケーブルが対応するだけでも故障時の対応が大きく変わると思います。
また、サードパーティー製のケーブルや自作ケーブルなどの使用による
音質の変化・向上なども狙えるため拡張性といった面でも
メリットがあるように思います。
また、スマートフォン用リモコンやマイクを搭載したケーブルも発売される予定であるとのことです。
その他、ケーブルの分岐部が強化されたとのことです。
ケーブルの長さは約127cmとのことでWestone4と比べ
約1cm短くなっています。
2つめの変更点は左右のユニットのばらつきを抑制した点です。
製造段階で左右のユニットの差がバラつかないようにパーツを選別することで
左右の対称性が向上したことです。(左右で±2dBの範囲に)
これによりWestone4よりも安定した製品が提供される事になるでしょう。
Westone4よりも割高になってしまいますが
より安定した製品を購入したいならばWestone4Rの購入を考えると良いかもしれません。
Netherton氏は「アコースティック・シンメトリーを実現した。4と4Rの音は同じではない」と
語っているようで、ばらつきの軽減でどこまで音が整っているのか気になります。
3つめの変更点は付属品に防水ケースが付属される点です。
キャリングケースは新たに防水仕様となり頑強な構造となるとのことです。
外部は耐衝撃性ポリマー素材で、内部はフォーム素材で仕上げられるようです。
管理人は雨の日でも外にイヤホンを持ち出しするので
個人的にはありがたい機能であると思います。
台風でイヤホンを危うく故障させかけてしまったことがあるため万が一の時を考えると
とても重要な機能であると思います。
突然の雨にも慌てることなく対応できる、そして頑丈な構造により
外に安心して持ち出せるといった点で画期的でないかと考えます。
その他イヤーチップ、ワックス・リムーバブルツールが付属、
入力感度は118dB/mW、インピーダンスは31Ωとのことです。
従来のモデル、Westone4も引き続き販売されます。
Westoneシリーズでもついにリケーブルが対応と
とても画期的な動きがなされたと思います。
しかしWestone4は2011年の2月下旬に発売したとのことで
なぜこのタイミングで新しく強化されたバージョンの機種が
登場したのか少々疑問に思います。
リケーブル品もUMシリーズで対応していたため
最初から発売しようと思えばできたのではないかと思ってしまいます。
左右のばらつきも直されたのは良いのですが
すでにWestone4を購入されていた方が見たらどう思われるのでしょうか…
まだ、Westone4が発売されてから1年経っていないため
いろいろ思うところがあります。
わたし的に正直、納得の行かない点はありますが
ユニバーサルで初の4ドライバイヤホンをだしたり、
リケーブル対応モデルやカスタムIEMの製作など
様々なところで活躍していますので
Westone4Rを含め、今後の動向に注目していきたいところです。
■参考記事
シネックス、カナル型イヤホン「Westone 4R」を発売 - ケーブル着脱式で防水ケースも付属 – Phile web

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