ラズパイオーディオの詳細設計とUSBポートの処理

前回エントリーの続きです。詳細な構成やOSなどに踏み込んでいきます。

ラズパイポータブルオーディオの全体像


仕様機材・材料など

環境の詳細について

Raspberry Pi 3を使い、OSにはSymphonic-mpdを使用します。使用するOSは好みだと思いますが特に音響に特化していると思われるsymphonic-mpdを使います。こちらのOSは作者さんやR&D Clubのメンバーさんの推薦等で入会して、会の規則に沿ってOSを運用することとなります。幸いにもメンバーの方でお世話になっている方がいたので推薦していただき、サブメンバーとして入会しました。

OSを使う上で、Symphonic-mpdの場合には有線LANでのアクセスになります。ポータブルオーディオ用途では有線のままでは使用できないため、WRH-300CRを使い有線LANを無線化することで使用可能な状態にします。SDカードを入れるポートがあるので、SDカードを挿入して、余ったUSBポートにはUSBアクセサリーを差し込み末端処理をします。

USBは電源側に1000pFのコンデンサをつけ、信号に100Ωの抵抗をつけます。ホットボンドやUVレジンなどで内部を固定してケースをつけると簡単な末端処理ができます。WRH-300CRのスロットのUSBアクセサリーをつけて、RasPi本体のUSBポート等には適当なキャップをつけて処理をします。

ケースにはKSYのアルミケースを使用します。トップの写真の通りにSDカード側はDCジャックやステレオミニジャックなど仕込むスペースがあるケースです。筐体にジャックなどおさめることができ、これであれば外でも問題なく使用できるでしょう。バランス出力もあるのでお好みでバランス出力のジャックをつけても良いと思います。

バッテリーはCharmastの20800mAhを使います。出力もラズパイ用としては安定していて容量もあり3ポートの出力にも対応しています。WRH-300CRを使わなければ全く問題はないですが、使う場合にはもしかしたら出力がカツカツで現物合わせでの確認になりそうな予感もしています。とはいえ、今ある中で最善のバッテリーでありサイズも価格も手頃なので、だめであれば諦めてバッテリー2つ運用なども考えていきたいところです。

パネル加工などしていないので仮組となりますがシステム全体のイメージは下の通りになります。

今後の作業や課題など

ChromebookからSymphonic-mpdにアクセスすることに成功しましたが、WRH-300CRのSDカードにアクセスする作業が上手く行かない状態です。WRH-300CRを子機モードで動作させて、E5577Sを経由してアクセスする状態になっています。管理画面ではSDを読み込めているのはわかるのですが、E5577Sを経由しているから、仕様上で子機モードではアクセスができないのか今現在は上手く行っていない状態です。どうすれば動作するかいろいろ調べるのに時間がかかりそうです。

ネットワークのほかはケースの加工をしてジャックの取り付けなどをするとともに、DAC基板から不要なジャック等を取り除く作業も必要となりそうです。これが万が一上手く行かなかったらケースを交換しての運用になるかと思います。現物合わせでの対応も必要だったり、ネットワークの設定も自身の環境に合わせて1から手探りの状態ですがじっくりと頑張って行きます。

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