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[Pythonによる株式分析]週足・月足の表示とボリンジャーバンドで値動きの範囲を把握する

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💡 Summary

yfinance-plによる週足・月足データの取得と、kandを用いたボリンジャーバンドの計算・可視化を解説。統計的な価格変動範囲の把握やバンドウォークなど、長期トレンド分析に役立つ実装手法を紹介します。

概要

前回の記事では移動平均線とゴールデンクロス・デッドクロスの検出方法について解説しました。今回は、より長期的なトレンドを把握するための週足・月足データの取得方法と、株価の値動きの範囲を統計的に把握するボリンジャーバンドについて解説します。

モチベーション

株式投資において、日足だけでなく週足や月足で長期的なトレンドを確認することは重要です。短期的な値動きに惑わされず、より大きな視点で銘柄の動向を捉えることができます。

使用するライブラリ

ライブラリは以下の通りです。

ライブラリ関連ライブラリ説明
polarspandasデータフレームを高速に扱えるライブラリ
plotlymatplotlib可視化ライブラリ
marimojupyterインタラクティブなノートブック
kandta-lib-pythonRust製のテクニカル分析ライブラリ
yfinance-plyfinancePolarsでYahoo Financeを扱うためのライブラリ

解説

週足・月足データの取得

yfinance-plでは、history()メソッドのintervalパラメータを指定することで、日足以外のデータも取得できます。

ボリンジャーバンドの計算

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心線として、その上下に標準偏差を用いたバンドを表示する指標です。一般的には±2σ(標準偏差の2倍)を使用します。

まとめ

今回は週足・月足データの取得方法と、ボリンジャーバンドによる価格変動範囲の把握方法を解説しました。週足・月足を使うことで長期的なトレンドを確認でき、ボリンジャーバンドを使うことで価格の統計的な変動範囲を把握できます。

参考リンク

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