塩肉じゃがのレシピ
夏休みも6日目となり半分を終えた。私はすっかり好きなことばかりして過ごすモンスターに化けておりプログラミングや勉強、時々ゲームをして仕事を忘れて過ごしている。モンスターに成り果てた私は夏の暑さにも負けてしまい調理をすることが億劫となった。その一方で、人間としての本能は忘れておらずお腹は空くし美味しいものは食べたい。この上なくとてもわがままなモンスターとなっていた。
そんなモンスターの願いを叶えてくれる便利グッズとしてSHARPのヘルシオ ホットクックがある。切った素材を鍋に入れて作りたいメニューを選択するだけであとは全自動で料理をしてくれる優れものだ。自動なので料理上手にはなれないが安定した品質でほっとくだけで料理が仕上がる。こういう億劫な時に手軽に美味しいものを食べたいときに最適である(Uber使えばいいじゃんとも聞こえますが家庭の味を食べたかったのです)。
夏休みで暑さにも負けてしまったので、ヘルシオホットクックのレシピに記載されている肉じゃがをアレンジして塩肉じゃがを作ることにした。
レシピ
材料 | 量 (4人分) |
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じゃがいも (4~6つ切り) | 3個 (450g) |
玉ねぎ (くし切り) | 2個 (400g) |
にんじん (乱切り) | 1/2~1本 (100~200g) |
薄切り肉など(豚・牛、鶏肉などお好みの物) | 200g |
白だし (ミツカン・キッコーマンなど) | 大さじ4 |
酒 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 0~小さじ1 |
梅干し | お好みで |
にんにく | お好みで0~2片 |
ブラックペッパー | 適量 |
ごま油 | お好みで |
肉じゃがは肉とじゃがいもを主体とした料理で通常は醤油と砂糖・みりんで甘く塩っ気のある味付けをします。夏らしいアレンジとして醤油と砂糖の味付けを弱めて代わりに白だしを使い素材の味を楽しむすっきりとした味わいにしています。 そのため、オリジナルのレシピから醤油を取り除き、砂糖は無くしたりもしくは減量したりしています。
ご飯とたくさん食べたい場合には少し甘味をつけるのも良いです。
また、梅干しはお好みで入れると良いです。一緒に煮込むことでじゃがいもが煮崩れしづらくなりますし、塩のすっきりした風味や梅干しを食べた時の酸味が夏の暑さとの相性が良いです。
にんにくも2片程度なら匂いもあまりでずスタミナつけるためにもちょうど良いかと思います。
塩肉じゃがは普通の肉じゃがよりも淡白なので、ブラックペッパーを入れて味を引き締めます。ホットクックを開けた時に美味しそうな香りと共にブラックペッパーが立ち香るのでおすすめです。ブラックペッパーの代わりに山椒を入れて繊細な風味を演出するのも良いです。
ごま油もご存じの通り香りがよく、このようなすっきりとしたレシピとの相性が良いです。
夏らしいレシピでしかしながらホットクックを使うとお料理をサボることができる。こういう日があってもいいと思うし、料理が苦手だったり事情があり料理が難しい場合には自動調理に頼るのも良いと思います。最近に出版された現代調理道具論にもホットクックが紹介されており、表紙にもある「丁寧に、雑に、暮らしたい」を実現できる便利グッズです。 レシピ通りに作っても美味しいし、レシピを少しアレンジすることで味変もできます。なので、私のようなモンスターになりたかったり、そうじゃなくても暮らしを楽しくするためだったりにもとても役立つと思います。ぜひ、自動調理をお試しあれ!