marimo本を書いた
2026年1月7日
Zennで「marimoではじめるPythonノートブック」という本を書きました。2日間で約37000字を書いて動作検証も再度行って修正して作ったものですが、思っていたよりも短い期間で書いていて新年始まったばかりですが1つ良いことができたと思っています。
この本を書こうと思ったのも最近学んでいるPolarsやPlotlyでノートブックを使うのですが、最近のPythoのノートブックにはJupyterではなくmarimoを利用しています。2024年7月にmarimoに出会ってからゆるく使い続けていたのですが、一度もドキュメントを読んだことがなくちゃんと学んでみたい思いがずっとありました。そのために一度ちゃんと学び、その副産物として本を書いて自分が読み返せるようにしたというのが今回の流れです。
Jupyterとの違いとして実行順序に影響されないリアクティブな動作や充実したUI群、インタラクティブな操作に対応したウィジェットなど、ノートブックを便利に使えるようにできる工夫が多くあることがわかります。
個人としてはPolarsやPlotlyで投資に関連した分析や可視化を楽しんでいるのですが、UIを通じていろいろな会社にデータを切り替えて比較するといった使い方ができていて、これもリアクティブな機能を持つmarimoだからこそできることだと、marimoを学び本を書いた今となっては言えることだと思います。
世の中ではまだmarimo自体の関心は薄いと思いますし日本のPythonの開発者への認知も十分に進んでいないと思います。後追いになるかもしれませんが、marimoの書籍が誰かの役に立つと嬉しいです。
そういったことがなくても少なくとも趣味を彩ってくれているので今後もmarimoを使って楽しくノートを書き分析して良い1年にしたい気持ちです。
以下ちょっとした話題ですが、投資は今年もちまちまと継続しており世間の一部が騒いでいた純金の暴落(?)も終わり、最高値には届いていないものの価格をだいぶ戻してきました。オルカンや国内個別株も順調に育っていてRSUの売却もうまくいきました。基本はリスクをほどほどに抑え込みつつ、金のリバランスを急がない分現金の比率を増やしていくことになると思いますが分散で現金や投資信託・個別株・純金のメリットをうまく得ながらデメリットを埋めていける手法には納得ができるものがあると改めて感じています。