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ほしいものの購入の仕方

もともと欲しいものがある時には誕生日とクリスマスに購入しそれ以外にも欲しいものがあれば+2回までは購入していました。最大で4回の購入をするのもボーナスのように大きな収入が年4回あるためです。一方で、欲しいものも大体は入手して、ここ最近は資産形成を重視して現金の比率を高めるようにしているので購入方法にさらに制限を追加するルールを昨年のクリスマスから適用しています。

ルールは単純で購入したプレゼントと同じ金額を投資するといったものです。昨年にアクアディパルマの香水を3.5万円で購入し、今年の誕生日プレゼント用にトラックボールを2万円でクラウドファンディングで購入したのですが、それと同程度の金額の純金を購入しつつ余分に日経平均高配当株50インデックスにも投資してしました。誕生日のプレゼントはクラウドファンディングで到着が遅れるので早く購入したのですが同時に投資も早く、値上がり益や分配金・複利の効果などを得やすくなるので1年の枠を適切に管理しつつ投資も同時に行うことで資産の目減りや消費のしすぎを抑える効果もあります。

この方法で自身のためのプレゼントを購入しようとすると二倍の金額がかかります。なので、例えば50万円のプレゼントを購入しようと思った時に購入とほぼ同時期に50万円を投資し、同時に50万円の支払いもしなければなりません。日々の生活でこのような高価な買い物をすることはおそらくあまりないでしょうが、もしも車のように必要なものだとなかなか購入できないことになると思います。そもそもキャッシュフローが不均一になり月々の支払いにムラがでて大きなコストを適切に管理できなくなるのも問題だと思うので、基本的には手数料が無料の分割払いや低利率で保証などがつくようなショッピングローンの活用をしています。

負債が無制限に増えるのもよくないのですが、年で最大4回の回数制限があることと同じ金額を先取って投資すること、それとは別に購入する商品を一括で払える純粋な現金を持っていることが要件となり、それができないのであればそもそも余裕資金がないので高額な購入はすべきでないということになるわけです。無理な購入をせず、適切に分割払いにして同時に投資をすることで(1)月々の支出を均一にでき、(2)分割払いによるインフレの値上げ圧を回避し価値を固定化できる、(3)支払いを遅らせた分同じ金額を先取って投資に回すことで逆に分配金などを得て費用を削減できるといったメリットがあります。そして個人の事情としては資産における現金比率を少しずつ増やしたいと思うところもあるので、このような大きな消費をすると現金比率にダイレクトに影響がでます。なのでプレゼントの購入にブレーキをかけつつも、財務上の安全性や納得感を確認できれば日々の消費を楽しめます。

2026年の資産の増加の目標は背伸びをしたものであったのですが、2026年3月末時点で予定していたマイルストーンよりも2.6ヶ月分も多い資産となりそうでAIバブルが崩壊することがなければ順当に余るように見えています。すでに余剰があるので欲しいもののうち1つを分割払いで購入しつつ12月のように購入金額よりも若干多めに日経高配当50インデックスへの積立を予定しています。

ルールとして決まると欲しいものをいつ買うか・買える状態なのかの判断が楽ですし、欲しいものを購入することを通じて資産のリバランスや現金比率の確認にもつながります。昨年12月からはじめた贅沢品に対する制限ではありますが、投資を混ぜ込むことによって資産のバランス調整の弁にもなっているので取り組みとしてはなかなか面白いと感じています。購入には余力が必要となるので自由ではなくなるのですが不思議と不安も不満もなく良い循環を感じられることに満足しています。万人に勧めはしないものの消費と資産形成の両立のアイデアの1つとして書き残します。

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