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時間管理の目標を追加している

現在進行中でまだ完了していません。1日をどのように過ごすかと質問された時に大体のリズムは決まっているけれどもプログラミングのコードのように抽象化できていないので、やっていることが散らかっている状態ですっきりとしていないと思います。反対にいえば言語化できていないような無駄が生じている可能性があって、そこを明らかにして時間管理の目標に落とし込みたいというのが現状です。

昨日のノートで触れた通りにお金だけではなく時間のROIを考えようとした時に、まずIの投資の部分が明らかじゃないので目標として納得感のあるものを設定できない状態だと気づきました。また、Iのムラがあればそれを削減して別のことに投資を行うことでR(Return)を高めることができ、時間における投資効率が上がるのではないかと考えています。

日々やることの中に楽しみがあるので早朝に起きて仕事の前の脳が元気なうちに自由な時間を楽しみ、もしくは頭の回転が必要な作業をここで行い、その後で仕事に臨む朝方のリズムは幸いにもできていて起床に対する苦手意識はありません。ただ、日々の生活に意外とやることが多く基本はシングルタスクを中心にこなしていたので1日が24時間で足りていない状態がずっと続いています。

2025年はやらないことを決めてどんどん整理したので状況は改善してきていますが、さらなる改善が必要でそれにあたって(1)現状1日をどのように過ごしているのか、(2)1日にどのようなことをやっていて所要時間はどの程度であるか、(3)ECRSの原則を使っていらないものをさらに削りつつマルチタスクで進められる方法がないかをそろそろ探りたいと朧げに思っているところです。

私自身(もしくは多くの人類)はマルチタスクはできるものの基本的には効率がよくないと思います。ただ、投信で積立投資をして寝ている間もお金に働いてもらう、Audibleで自動調理の準備をして仕事中や昼寝中にも料理がすすむなど低負荷で両立可能なマルチタスクも存在します。そのような隙間を狙ってさらに時間のやりくりをするといよいよ不満に対するなんらかの落とし所が見つかるのではないかと思っています。

1年は525600分あるのですが、年休120日程度の一般の労働者を前提にそのうち33.3%が睡眠時間(175200分)、仕事の時間が22.8%(120000分)、残りの43.8%が自由時間で230400分あります。睡眠時間は健康や残りの66%の稼働時間全体を効率よく動くために必須で1日8時間寝るべきだと個人の経験や医師の書籍から結論づけています。ナルコレプシーを持っているので尚更睡眠は大事です。労働も体が元気な間は欠かせませんが、仕事中の過ごし方や自動調理や洗濯の予約など工夫ができるような気がします。仕事が多く感じるような気がしつつ意外と自由時間が実は最も多くの比率を占めており、ここの時間の使い方を最適化することは欠かせないと思います。

なので、自由時間は最も優先度が高く最適化していくべき時間であり、その他平日も含めて毎日行う習慣についても固定化や効率化をすると良さそうで、これらを1つずつまとめていくとともに時間計測をして、さらなる最適化に向けた考案を進めます。

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