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日常生活の時間研究

昨日、アマゾンでストップウォッチがアウトレットで出ていたので1400円で購入しました。ストップウォッチはここ数年欲しいと思っていたのですが意外とお値段が高く断念することを繰り返していました。ずっと欲しいと思いながらも何度も探す時間がもったいないと感じたため重い腰を上げて購入しました。そして、運良くアウトレットで3割引程度で購入できたわけです。

このストップウォッチは何に使うかというと日常生活の時間研究です。時間研究とは作業を小さい単位に分割してそれらの時間を測り、改善の見込みがある場所を可視化して無駄を削っていく手法です。VTRで分析したり、作業手順1つ1つに作業時間を割り当てたりする方法もありますが、シンプルにストップウォッチで計測して日常のタスクと所要時間を記録するストップウォッチ法を利用しています。

実際に今日起きて生活において名前のある作業を測ってみると意外と時間がかかっていることと、自身の認識と実測値でズレがあることがわかりました。実測値の例は以下の通りです。

  • 朝食:10分
  • 歯磨き:3分
  • 風呂:20分
  • フェイススチーマー:10分
  • スキンケア:9分

風呂は自分の感覚では10分〜15分だと思っていたのですが実際には20分で最大で10分(2倍)の差がでていました。こうしたズレと名前のない作業の混入、さらに時間の浪費も発生するとあっという間に1日が24時間では足りない現象が発生すると思います。この時間の浪費も日々の生活にどれだけ時間を使っていて、残った自由の時間がどれだけあるのか時間に対する正確な認識があり時間の価値を理解しないとなかなか実感しづらいでしょう。

現在は何か時間を削るというよりもまずは何にどれだけの所要時間をかけているのかを知ることを最優先に進めています。日常の生活の癖を知ることで実態から正確性の高い計画が立てられ、その先に改善があると思うからです。1日のタイムテーブルが定まることで昨日の日記の通りにその固定作業に対する低負荷なマルチタスクの候補も割り当てられ時間のやりくりができると思うので、まずは日常のタスクとその時間の把握に努めていきます。なお、このDiaryを書くのにはフェイススチーマーとスキンケアをしながら17分かかりました。

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