現実を見る
2026年1月27日
円安などでオルカンや国内株、為替ヘッジなしの純金で利益をあげていましたが円高になり少し利益が削れました。ただ、市場平均と比較して下げ幅が1/2程度であり加えて配当金・分配金があるので金融商品はだいぶ安定した推移を辿っています。円高を通じて純金ですら価格が若干下がったのですがいい機会であったのでオルカンを10万円・サクッと純金の為替ヘッジなしを2万円・東証REIT指数連動型上場投信を約4万円分(20口)を購入してオルカンでのささやかな攻めと純金と不動産による守り・安定収入を厚くしました。円安の方が投資の利益はでるのですが、安く買う観点では利益が削れても円高の方がチャンスではあるので淡々と買い足しています。選挙で与党に転べば利益が増えますし、野党へと転べばさらに利益が削れますが買い時が広がります。なので、ここは淡々とチャンスがきたら利益が削れているのをみつつも淡々と無理のない金額で買い足しを続けることになると思います。
個人の資産・財布は銀行預金・証券口座や現物の金などで管理ができごく低い確率の預金封鎖が起こったとしてもなんとかなるとは思います。それよりも、大量の国債発行を通じた国の財源の確保もいよいよ限界がきているようにも感じます。グリーンランドの購入を巡っての欧米の対立の裏でアメリカのベッセント財務長官が日本の長期国債の利率が急騰していることも指摘しております。日本国内ではグリーンランドの件が原因で最近の不安定な市況を招いているとの見解が広がっていますが日本の財政悪化は事実で、一方でその中でさらに国債を刷って政策のため、国民の生活を潤すためにばらまいています。家計で例えると1億円の借金があるのにもかかわらず自身の年収と同程度の借金をして返済の当てがつかないと言ったような状況です。アメリカのバンガード・グループは日本に対して強気であるとされているのですが、その彼らが日本の超長期債買い停止を行い財源に対する懸念が投資家に広まっている状況です。ただ、国内では非常に大きな借金があるけれども国民の生活も厳しいので減税が求められている状況で、借金を返すために国債を通じてお金を調達し投資をすることが提案されているのでそこに対してさらに懸念が高まっていると理解しています(私自身も2025-12-18で高市トレードに対する言及をしていますが博打のように思えており純金などお守りがあった方がいいと思っています)。
日本への信用が失われ超長期国債の買い入れが停止となると日本政府は財源に困ることになりますし、それでも調達をしようと思うと日銀に国債を買わせる形になると思います。ただ、日銀自身も中立金利を謳い市場を刺激しないように慎重な姿勢をとっています。過度な円安の対策をしつつ市場を冷やさないような中立金利を意識して利上げをしていますが、日銀としても動きやすい状態ではないと思いますのであまり当てにはしていません。
日本は外貨準備高や年間の利益など資産や流入は十分にありまだ利息の支払い能力はあるので直ちに破綻することはないと思います。一方で超長期で日本国債を持つことがリスクだと認識されてしまっていることは将来支払えなくなる可能性もあるとみられていることでもあります。市場からのNoに対して政治レベルでの手が打てる段階でなんとか改善した方が良いと考えています。
多くの国民の可処分所得の低下が原因で生活が苦しくなり減税が焦点となっており、加えて高市氏の積極財政にリスクを感じて市場の動きが大きくなっています。市場は目先の苦しい状況もみていますが、その解決方法とリスクも相手が国であろうとも冷静に見ているように感じます。家計での例えの通りに困難がある状況ですが、危機を広げるのではなく着実に治療をしていくような方針に票を投じたい気持ちです。今のところはチームみらいの安野氏が市場動向を把握しており減税に唯一慎重な姿勢を示しているので若く小さい党ですが注目しています。参院選の政策・主張からすると安野氏・高山市・須田氏の3人とは考え方が近いです。高市氏のことは好きではあるのですがGXやAI関連・防衛への投資について財源の不透明さとリスクの大きさが気になっており、投資視点では投資で一攫千金を狙い財政のPBバランスを改善する思想には正直共感できない部分もあります。成功すればすごいことですがうまく行かなかった時に傷口を広げることになり、利息の支払い能力に明確に影響が出る恐れもあります。コントロールできないことではなくコントロールできるところで着実に改善の道筋や方針を打ち出して欲しい気持ちもあり、個人の思想や投資行動として壮大かつ国債を当てにした高市トレードには乗れないけれどもGXやAIの課題を解決する分野、ESG投資などには無理なく取り組みたい気持ちです。
仮にチームみらいを選んだ場合に法改正を伴わず社会保障を変更できることで手早く手取りUPが狙えます。国民民主ともこの辺りは協調しやすいと予想しています。一方で減税はありませんし、社会保障を削る分高齢者の医療費負担が3割になるデメリットもあります。人生100年時代で寿命が延びていることを考慮すると制度の再設計も必要そうなので若年層の1人としてはチームみらいの考え方を支持したい気持ちはあります。
選挙前からすでに市場が動いており来月に行われる選挙によってさらに市場が動きます。期待値として積極財政で日本売りを通じた長期の円安の圧力がかかることを予測しています。ただし160円の円安を許容しない姿勢もあるので圧力はかかるけれども過度な円安にならないと考えています。自民の解散の妥当性や裏金への禊が短期間で済んだのかということを考慮すると、時期尚早な解散で与党の勢いが落ちることと参政党の勢力がさらに強くなり不透明・不確実さから一時的に円高に触れると予想しています。与党に転べば何もせず、野党に転べば少しずつ金融商品を買い足しとなることを想定しつつ投票に行き、結果を見守りたいと思います。