Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスの購入の検討
2026年2月7日
昨日、Tracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラス(オルゴル)が発表されました。設定日が2026年3月6日(金)となるようで近々購入できるようになります。
この商品はレバレッジ商品で100の投資に対して、オルカン100とゴールド100で2倍のレバレッジが働くのが特徴のようです。自身でもすでにeMAXIS Slimオルカンとサクッと純金為替ヘッジなしを所有しているのですが、現金比率をある程度高めておきたい方針もあったので2026-01-01に純金のリバランスを急がないことを方針に掲げていました。一方で、純金とオルカンの比率と値動きの安定性についてはすでに検証済みで(1)歴史的な純金の高騰があるので純金だけを持つ方がリターンは大きかった、(2)一方で純金とオルカンを半々ずつ持つと分散の効果を最大限に得られて下落方向への値動きが小さくなり安定した価格の上昇が得られることがわかっています。こうしたバックテストが必ずしも未来をその通りに映し出すわけではありませんが、定説と事実の2点から参考になる面もあると思っています。
個人としてはレバレッジはあまり好みではないのですが、純金とオルカンを半々ずつ持ち値動きを安定させる狙いを実現させられる点と、検証と実際の保有を通じて30%までなら許容できると納得したので、(1)サクッと純金をすべて売却(2)売却額の半額をオルゴルへ組み替え(3)毎日の純金積立の代わりにオルゴルへの積立に変更をして商品の変更をしたいと思っています。
ちなみに明治安田ではゴルカンという商品がでているのですが、1月中旬を境に横ばいが続いています。eMASISのオルカンとサクッと純金であれば利益が出ているのですが、高い信託報酬に引きずられているのか1〜2か月の単位ではパフォーマンスが上がっていないようにも見えます。オルゴルも3月の設定日以降どうなるかというのもありますが価値の保存の純金と世界経済のオルカンの両方にレバレッジをかけての投資をゴルカンの1/5程度の費用でできることは魅力があると思うので、レバレッジを通じて資金を減らしつつ現金を増やしていく方向で調整をしていきたいです。
世の中には4.3倍のレバレッジなど大きなものがあるのですがそれと比べると小さく、比率の調整がしやすいメリットもあります。NISA枠の消化の方が優先度が高いのでオルゴルはサテライト的な位置付けになりますが特定口座でしか買えないオルゴルはリバランスのさせやすさでもメリットがあります。上限は意識しつつも少しずつ比率を増やし、NISA枠へのリバランスに繋げていけると良いかと思います。なお、純金と株とでダブルバブルの可能性も指摘されているので他人にはオススメしないと思います。
オルゴルがどのようなものか知りたい方向けのGEMを作ったので最後に置いておきます。
余談ですが選挙で自民党が勝つことが予測されていて日経先物が56000円まで上昇しました。2/8の選挙結果が良ければ事前の期待と現在の価格との乖離からそれなりに上昇しつつ日経平均の最高値更新となるようにも思います。考え方の近い政党診断ではチームみらい・自民が2大巨頭であるのですがチームみらいでも考え方が62%しか一致せず、他の左側の政党が極端に低くなることもなかったので投資家でありながら自民に期待することも特定の党に期待することもない状態なのだと思います。自民勝利への期待がだいぶ先行している様子を無関係なように眺めていますが、生活や投資成績への影響はあると思うので明日は選挙速報を楽しみにしたいと思います。