wena Xを支援した
2026年4月17日
💡 Summary
この記事では、augment AI株式会社が開発するスマートウォッチ「wena X」へのクラウドファンディング出資について記述しています。従来のスマートウォッチの課題であるデザイン性と耐久性の問題を解決するため、アナログ時計をスマートウォッチ化するというアプローチを採用しています。2026年12月納品予定で、4億円以上の資金を集め、12%の割引が適用されています。バッテリーは7日持ちで500回充電後も80%容量を維持し、理論上8.6年使用可能です。Suica非対応などのトレードオフがある一方、生成AIやAPI連携による機能拡張の可能性も期待されています。
wena Xとは?
wena Xは、Sonyのスマートウォッチ「wena」ブランドをaugment AI株式会社が引き継いで開発した、アナログ時計をスマートウォッチ化するデバイスです。2026年3月からクラウドファンディングを開始し、4億円以上の資金を集めています。
クラウドファンディングでwena Xに出資しました。手数料を含めて6.1万円です。もともとスマートウォッチのデザイン性や耐久性にアナログの時計のような美しさがあまり出せず、気に入ったものを見つけても10年も使えず買い替えることになります。探すのが大変なわけです。そうしたひと手間を楽しみではなくめんどくさいと感じる方だったので日常の活動の記録をできないですがスマートウォッチを使わない方向でいました。ただ、選択肢として引っかかったものとしてSonyのwena 3がありましたが、生産中止や販売・修理・サービスの終了と重なり現実的な選択肢ではありませんでした。しかしながら、「wena」の商用がaugment AI株式会社へと譲渡され、wena Xとして復活したわけです。クラウドファンディングは3月中旬から始まっていてすでに4億円を突破している状況ですが、手持ちのアナログの時計をスマートウォッチ化し時計本体は長く利用しながらもスマートウォッチの便益が得られることに魅力を感じ出資することとしました。
クラウドファンディングというと尖った商品も多く、時間がかかることも多いですがwena Xも例外ではなく2026年12月まで待つことになります。すでに4億円の出資もあり、Sonyのバックアップもおそらくある中でのクラウドファンディングなので、信用はできますしwenaブランドやソニー時代のノウハウを引き継いでやっているわけなので0からのスタートでもありません。時間はかかりますが12%の割引率が8ヶ月に対して設定されているので十分良心的で試し買いする価値はあると感じました。耐用年数は3年を想定しているとのことですが、wena Xのバッテリーは500回の充電で80%のレベルを担保するとしているようです。バッテリー持ちが7日であるので仮に間をとって90%で500回の充電とすると8.6年分の日数となりそれでもバッテリーが週に5.6日保つことにはなりそうなので、バッテリーの観点ではそれなりに長く使いまわせそうだと思います。公式の3年の年数は念頭に起きつつも価格を考慮すると5年〜10年程度は使えたらいいなと欲を出しています。
wena XではSuicaには対応しないようで残念そうにしている方もいましたが、割り切りで稼働時間やサイズ感に貢献しているとしたら取捨選択の結果の1つとして受け入れられるところもあります。Garminの時計でSuicaを使っていたこともありますが使い勝手が良いものでもなかったですし、View Cardのオートチャージやポイント還元が便利だったことを思うと何でもかんでも全部1つにまとめなくても良いと思います。それとは別に生成AIやAPIによる機能拡張といった話題もあり、あまり普通にスマートウォッチを使いたい方には関係がなさそうですが、個人としては非常に気になっています。データ取得や分析・統計のパイプラインが整うと、ホームラボにダッシュボード化したりAI分析をしたりなどの手順を組めそうなので遊びの幅が広がると思います(Wenaにロックインされてしまうかもしれませんが)。
難病を複数抱えて健康管理が大事ですが、その中に遊びを入れられるというのはありがたいことではあるので、まずは年末・来年の年初を楽しみにしつつ残り8ヶ月ほどのんびりとお仕事を頑張りたいと思います。
マインドマップ
追記
全く関係ありませんが、昨日の日記でmacbookをお仕事用に転用することとして私用のノートPCはなくなりました。外にはあまりでないですし、自宅でもそこまで移動してどこでも使えることが大事でもないので問題はないかと思います。ただ、クライアントPCはほしいので、2019年製のThinkCentre M630e Tiny Core i5を物置から引っ張り出して、開発版のUbuntu 26.04を放り込みました。ホームラボにも繋げられますし、VSCで日記をサクサクかけて、Windowsのようにモサモサしない。古いミニPCだけれども快適に省エネで動くので非常に便利だと思います。7年前のボロいマシンでもこんな形でうまく使えると思うとホームラボといった形で自宅Webを発達させることのメリットを感じてありがたいですね。
参考リンク
- wena X クラウドファンディングページ - 公式の出資ページ
- augment AI株式会社 公式サイト - wena Xの開発会社
- Sonyによるwenaブランド譲渡のお知らせ - ブランド譲渡の公式発表
- ITmedia Mobile: wena Xのバッテリー性能について - 技術的な詳細
- Yahoo!ニュース: wena XのAI連携機能 - 生成AI・API連携の可能性