家計簿アプリの変更の検討
2026年5月7日
💡 Summary
マネーフォワードのGitHub不正アクセスによる個人情報流出と、その後の不十分なユーザー対応を受け、筆者は家計簿アプリの変更を決定しました。代替案として、連携サービスの豊富さと純資産重視のUIを持つMoneyTreeを検討しています。現在はキャンペーン期間中もあり、移行の好機と捉えつつ、組織の信頼性や資産管理のあり方を再考しています。
マネーフォワードの不正アクセスと対応への疑念
マネーフォワードのGitHub不正アクセスにより個人情報が流出しましたが、問題の本質は情報の管理体制と、その後の不十分なユーザーコミュニケーションにあります。
家計簿アプリにはMoney Forwardを利用していましたが、月初に不正アクセスの発生についての第一報がありました。
【重要】『GitHub』への不正アクセス発生に関するお知らせとお詫び(第一報)https://t.co/yLbK3S6BVy
— マネーフォワード (@moneyforward) May 1, 2026
その後、370件の個人情報の流出やクレジットカード情報の一部の流出など報じられていて、銀行連携もできない状態となっています。私もマネーフォワードで資産形成コースを年間プランで契約をしているので影響を受けています。近頃は五十音順で「あ」からはじまる会社やアルファベットでAから始まる会社を対象に攻撃がされているなどという噂もありつつ日本の会社や病院へのサイバー攻撃の話題が活発です。なので、マネーフォワードが不正アクセスなど被害を受けるということ自体は起こり得ることだと思うのですが、GitHubでコードではなくて個人情報を扱っていたこと自体は問題だと思います。また、銀行連携も途絶えている中でユーザーへの状況の説明や課金ユーザーに対する筋を通す姿勢、再開の見通しを少しでも説明しようとするなどユーザーに対するコミュニケーションが欠いていてイマイチ状況がみえません。まだ連休気分なのかもしれませんが、連携銀行は連休中でも素早く対応している中で、MoneyForward社のユーザーへのメッセージ対応が全くできておらず疑念をいだきました。今まで便利に使っていたのでとくに返金を要求するとかSNSでチクチク突っつくということはありませんが、対応が悠長でユーザーフレンドリーではなく、SNSでの返金要求のポストが提案されるのは事業者側の自業自得だと思っています。少なくとも現時点ではユーザー軽視のようにしか見えず、GitHubで少数とはいえ個人情報を扱っていたことも組織の体質がよくないと疑ってしまいたくなるところもあります。大変だったと寄り添い応援したい気持ちもわかないので、代替アプリを検討することとしました。
代替アプリとしてのMoneyTreeの検討
代替候補のMoneyTreeは、主要サービスとの連携が充実しており、純資産を重視したシンプルなUIが直感的な資産把握に適しているため、有力な移行先です。
基本的に現金での決済はしないので、よく利用するサービスとの連携ができることが最大の条件でした。過去にZaimを使っていましたが連携したいサービスが対応しておらずZaimへの出戻りは断念しました。前提条件からして利用可能なものがMoneyTreeぐらいだったので一旦MoneyTreeを使おうかと思っています。MoneyTreeのようにチャートがわかりやすくきれいなものではないですが非常にシンプルで、総資産ではなく純資産を重視した表示なので、日々のクレジットカードでの支出を考慮しながら直感的に資産が把握できるところは良いと思っています。物足りなさもありますが、ホームラボでの資産管理機能も別途あるので必要十分であると思っています。
ご好評につき5月31日まで期間延長💪 新生活応援キャンペーン実施中📣✨この機会に、ぜひMoneytree Growをご活用ください。キャンペーン詳細はこちら👉 https://t.co/SUhFeWWejv
— マネーツリー (@moneytreejp) April 30, 2026
不正アクセスの件が公表される前にタイミングよく年額プランの割引コードが発行されていて今月末まで利用ができるようです。なので、今月末までは念の為MoneyFoward側の対応を見守りつつダメそうであれば見切りをつけて移行といった形になりそうです。アプリは便利なのでしっかり対応と反省をいただけるとよいと思いつつあまり期待はしていません。財務面では対応する余力があると思っていますが、組織の能力やリーダーが迅速にユーザーに寄り添わない態度にはあまり期待ができず応援したいかというと正直微妙というのが本音です。サブスク自体は秋ごろまで続きますが、スタンダードコースへのダウングレードも取り消して継続課金は一旦止めることとします。