夢をかなえるゾウシリーズを読了した
2026年5月10日
💡 Summary
本記事では、「夢をかなえるゾウ」シリーズを読了した筆者の感想と学びをまとめます。ガネーシャが与える課題の実践状況を振り返り、未達成の課題から「夢」への向き合い方を再考しました。また、自身のキャリアにおけるソフトスキルの重要性を再認識し、AI時代だからこそ人間性が評価されるという洞察を得ています。さらに、ネット募金という新たな習慣を取り入れるなど、行動への変化も記述しています。
「夢をかなえるゾウ」シリーズから得た最大の学びとは?
「夢をかなえるゾウ」シリーズから得た最大の学びは、日々の小さな習慣の積み重ねが自己成長や夢の実現に直結するということです。また、AI時代においても、人間関係を円滑にするソフトスキルが不可欠であることを再認識しました。
今日で連休が終わりです。最終日もマッサージや料理で自身の身体をゆっくりやすませながらのんびりすごすつもりでいます。ここのところはせっかくの大型連休で世間の動きも止まってはいますし、自由に使える時間も普段以上にありMacBook Neoも文鎮のごとくずっと動いていません。なので、夢をかなえるゾウシリーズの全5巻を読んで過ごしていました。Audibleの99円キャンペーンで書籍を探していたのですが、投資関連やビジネス書もだいぶ読み込んでいったん満腹になってきたので昨年や今年読んできた書籍と傾向を変えたいと思ったのがきっかけです。タイトルも前向きでゾウのキャラクターが何となく親しみやすいので読むこととしました。
このシリーズの基本的な内容として迷える主人公がいて、主人公に対してゾウのガネーシャが誰でもできるような小さな課題をたくさん出すといった構成です。課題は「靴をみがく」など簡単なものでかつ成功とのつながりが見えない理解しづらいものもあったりしますが、主人公がこれらを行動を起こしてこなすことで成長して、最終的に人生を良いものにしていくというのが基本的な流れです。本来であれば1日1つずつ課題をこなして3〜4ヶ月でこなせると良いと思うのですが、意外と習慣として根付いているものが多くあったので一気に5巻を読み進めました。
本を読んで、できていないと感じる課題は以下の通りです。
- コンビニでおつりを募金する
- サービスとして夢を語る
- 自分で自由にできる仕事を作る
- 叶えてきた夢を思い出す
- 好きな匂い、物、人、場所を見つける
- インターネットを一日断つ
- やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
できていないことは主に夢に関することだと思います。自分が何をやりたくて何をやりたくないかがまだ明確ではないところもまだあると思います。今の仕事ではITやAIによる格差の拡大をなくすことを1つのテーマにしていますが、自分で自由に工夫できている面もあればそうでもないところもあるので現状ではまだ十分にできているといえないと思います。昇進の圧力が強く次の職位のお仕事を受け続けていて自身の構想や戦略を高評価いただいている状況でもあるので、仕事の自由度は高まってきていると思います。
その意味では叶えてきた夢というのは小さいですが存在していて、無意識の中で埋もれていると思います。難病をきっかけに最初のお仕事は退職せざるを得なくなりましたが、その後プログラミングスキルを高めて今の職場で昇進を重ねていて着実にスキルが上がっていると思います。同時に、プログラミングなど具体的なスキル以外にソフトスキルが一貫して評価されていて人間の動かし方やコミュニケーションを通じて具体的なプログラミングでの解決とつながっているようです。AIによりソフトスキルも不要だという意見もあるようですが、AIには肯定や具体的な指示をしたり勇気づけたり励ましたりすると回答の精度が上がって前向きにタスクに取り組んでくれます。過去にGeminiは難題をリクエストされると回答を拒否するというようなこともありましたが、「あなたならできるので自信を持ってください!」と一言加えると一発で回答してくれるということもあります。そんなところまで人間のふるまいを学んでいるのかと驚いたことでもあり、ソフトスキルは人間が積み上げてきた文化と前向きに向き合うものだと思います。なので、AIの時代だからこそソフトスキルを私は大切にしたいです。
いろいろ趣味があるので好きなものはあるのですが、一生それだけの情熱を燃やせるという意味での好きなものはまだないと思います。かつて音響がその類のものだと思っていたのですがどうやらそうではなかったようで、図太くなくても長く続けられるということも大事なのかもしれません。そういった好きであり続けられるようなものが、人とのつながりを通じて強化されていつしか夢に変わるのではないかと想像しています。私が体調を崩していなかったらもしかすると音響は一生の夢になったかもしれませんが、書きながら振り返ってみると叶えた小さな夢の1つであり体調不良を前に破れた夢でもあると思います。
コンビニでおつりを募金するですがそもそもコンビニに行く習慣がないので文字通りには実践ができていません。ただ、Yahoo!ネット募金というものがありネット経由でクレジットカードで募金ができる仕組みになっています。場合によっては寄付控除も得られるのかもしれませんが、見返りが欲しいわけでもないので給料日のころに気になったテーマを都度選んで募金したいと思っています。書籍を読んだ直後も、病気の子供を支える親をサポートするための募金に500円ほど投じました。大きな金額ではないですが無理なくできるので今後は給料日の習慣の1つとしたいです。継続寄付の機能もありますが、ネット募金を見ているといろいろな内容で困っている方がいらっしゃるようなので、しばらくはどんな内容で募金があるのかを定期的に目に通すようにしたいです。
2026-05-10時点では全5巻でできていないとあげた課題は数%ほどです。読む以前からできていたものがたくさんあるというのも運が良いと思いつつできていることの意味をより深く理解したり、新しい見方を得られたりできたので読んでいてよかったと感じます。課題だけであればWeb上でまとめられているので取り組んでみながらわからないことがあれば書籍を手に取ってみるのもよいかもしれません。
1冊だけなら夢をかなえるゾウ1の課題がベーシックでありながら課題数も最も多いので一番お勧めです。個人としては死と幸福を扱う「夢をかなえるゾウ4」も日々の時間がどれだけ大切であるかを学べるので推したいところです。ただ、健康で死の不安などを感じない方には実感しづらいところもあると思うのでその意味では難しい内容であると思います。