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投資の評価益が給料を超えた

約8分

💡 Summary

投資再開から約10ヶ月で評価益が月収を超える結果となりました。円安・株高の上振れによる恩恵を受けつつも、FOMOに陥ることなく余剰資金での定期積立を継続しています。また、158円台後半へ進行する円安相場や為替介入の効果、日銀が直面する物価高と金利政策のジレンマについて独自の視点で分析。今後もオルカンを軸としつつ、純金や暗号資産への分散投資でリスク管理を徹底する長期投資戦略をまとめています。

投資評価益の拡大と為替相場に対する見解

投資再開から約10ヶ月で、オルカンや時間分散投資による評価益が月収を超える水準に達しました。円安・株高の恩恵を受けつつもAIバブルによる過熱感や為替介入の不透明さを冷静に見極め、現金比率を保ちながら機械的な積立と複数資産への分散を継続することが重要です。

昨年の7月末頃から投資を再開して本日時点で10ヶ月弱となります。2026年のQ1はイランの戦争で不調だったので自発的な投資はしていません。欲しい物を購入したときに購入金額と同額の投資のルールでは投資をしていますがあまり大きな金額ではないので誤差の範囲だと思うのですが、本日時点で月々の月収を超える評価益となりました。10ヶ月積み立てて1ヶ月分の収入となっているので出だしとしては良好だと思います。年利としても6%〜7%ほどあれば嬉しいですが、円安や株高などを通じてかなり上振れている状態です。円安はともかく、株高はAI周辺によるお金の動きもありAIバブルとも言われているので全力で乗らないと遅れるというFOMO(Fear Of Missing Out)の考えは良くないと思っています。全力を出さなくても十分上昇していますし今後も続くのであれば定期積み立てだけでも十分です。反対にAIバブルがあり弾けたとしたらその時に乗ればよいので、今ある利益はありがたく受け止めつつも十分利益を得ているので急がないようにはしたいです。ただ、必要以上に現金を持っても腐らせてしまうので時期がきたら機械的にどんどん積み立てていくつもりではいます。

予想以上の株高でかつ、連休明けの5営業日で158.76円まで円安が進行したので2026年の目標もこのままであれば6月上旬ではなく5月下旬で一旦ゴールとなりそうな状態です。介入を行ったきっかけとしては161円近くまで円安が進んだことがあり、さらなる円安の加速や輸入品の物価上昇を避けるために利上げではなく介入で対応しようとしたと思うのですが今週5営業日の動きを見ていると焼け石に水といった状態で案の定です。正直どんな戦略・理由で10兆円を投じたのかについて理解に苦しんでいるので相変わらずわかっていませんが、オイル危機による物価高の懸念から利上げを見送るというのももう厳しいと思うので次回は控えめに利上げを試みると想定しています。ただ、利上げをしても国の債務が膨らみますし、一般の方々や企業は借入金や住宅ローンの返済額に影響するので単純に利上げすれば良いという話ではなく国や国民の暮らしに配慮しながら、刺激をしすぎないレベルで利上げをしなければならない状況です。このような中立金利で日銀総裁の植田氏が綱渡りをしている状況で彼らのお仕事は相当大変だろうと想像しています。

日銀は政府からの直接的な干渉を受けず金融政策を自主的に決定・運営できる権限があります。これを日銀の独立性と言います。ただ、現実には国の債務や政権に配慮して高市政権に対して強く出られない状況ですし、円安が相当進む中にもかかわらず利上げができません。過去には「今利上げはアホ」など2024年10月に牽制するような発言もありました。現在もそのコンテキストは変わっていないと思われます。利上げ以外の選択肢は円安の圧力になりますし160円を超えるような円安は許容できない。その上で人々の生活にも配慮しなければならないがオイル危機やインフレによる物価上昇もあって賃上げも追いついていないという頭を抱えたくなる状況だと思います。

オイル危機に当たって赤沢経産大臣の利上げに関する言及は高市氏と片山氏に控えるよう釘を刺されたようなので、2026年の春時点でも政府としては利上げには積極的ではないことはわかります。また中央銀行の独立性を擁護する国際声明が出された際も日銀だけは緊急声明に加わることができませんでした。日銀としては刺激は避けつつも利上げを段階的に行いたい雰囲気ですが、それを行うことがなかなかできない状況にあると想像しています。こんな大変な状況下で総裁としての勤めを続けてくださっているだけで頭が上がらない気持ちですし、反対にここまで大変な状況下で総裁を進んでやりたい人がいるのだろうかと思うところもあります。不可抗力的な環境の中で強烈な批判を受けるのは火を見るより明らかで、好き好んでやる仕事ではないでしょう。

連休前の最後通告ではオルカンを円高の価格で買い入れられてその後の株高と円安に乗って評価額が上がったので冒頭の記述となっているわけですが、この最後通告が最後の円高(155円/米ドル)を示唆したものだとしたら納得がいくものがあります。介入に驚きも効果もなく、ドル円も青信号を駆け抜けるように一気に円安方向に進んでいるので、最後通告にしてはインパクトが一切ありません。皮肉としてひん曲がった読み方をすると最後通告が成立しているように読み取れてしまうのが悲しいように思います。現行の制度では日本では日本円で暮らすことが前提となるので、円は持ち続けますがオルカンや純金、暗号資産(ステーブルコインも含む)など他の資産への分散も変わらず続けていきます。

参考リンク

マインドマップ

追記

MacBook Neoが昨日の夕方にようやく上海から動いて深センから日本へと向かっているようです。来週にはようやく触って日記も手軽にかけるようになると思います。メモリが8GBで貧弱ですが、Macなら8GBでも重い作業をしなければ快適に使えると思うので今から到着が楽しみです。

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