2026年の梅仕事
2026年6月14日
💡 Summary
本記事は、毎年恒例となっている梅酒づくりの記録です。近隣のクラフトビール店から無料で分けていただいた約4kgの地元産梅を使用し、すべての梅をブランデー梅酒に加工しました。水洗いやアク抜き、ヘタ取りといった丁寧な下準備と、使用するガラス瓶のアルコール消毒の手順、そしてサントリーV.OやドンピエールV.S.Oを用いた漬け込み工程を紹介します。最低3ヶ月の熟成を経て琥珀色に変わっていく過程を楽しむ、自家製梅酒づくりの魅力について綴っています。
ありがたいことに毎年近場のクラフトビール屋さんで地元でとれた梅をビールを飲まれた方に無料で分けていただけます。仕事終わりのビールを楽しみつつ梅をお裾分けいただきました。袋いっぱいです。

地元産梅での自家製梅酒づくり
クラフトビール店でお裾分けいただいた約4kgの地元産梅を使い、長期保存と熟成による深いコクが楽しめるブランデー仕込みの梅酒を仕込みました。
測ってみたところ4kg少々ありビール代の方がもしかしたら安いかもしれないと思えるぐらいの物量です。梅シロップや梅干し、ジャム、砂糖漬けなどいろいろ処理方法がありますが楽に加工ができ長期間保存して熟成を楽しめるので今年も全部梅酒にしました。

自家製ブランデー梅酒の作り方と工程
梅のウルトラファインバブル洗浄とアク抜き、ヘタ取りと乾燥、ガラス瓶の丁寧なアルコール消毒を経て、梅と氷砂糖を交互に詰め、ブランデー(サントリー V.O、ドンピエール V.S.O)を注いで仕込みます。
ウルトラファインバブルで梅を洗浄して、あく抜きのため梅を3時間から4時間ほど水に浸します。その後、梅を取り出して竹串などでヘタの部分を取り除きキッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

水分を拭き取った梅をきれいに並べて扇風機で20分ほど風を当てて休ませます。その間に梅酒を作るための瓶(アデリアのMCコンテナー。ソーダガラス製で熱湯だと破損リスクがあるため、綺麗に洗浄したあとにアルコールで丁寧に消毒します)を準備します。

消毒を終えた瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。

その後に好きなお酒を注ぎます。今回はブランデーを8L入れました。サントリーのV.OとニッカのドンピエールV.S.Oです。

瓶にブランデーを注ぎ蓋をしたら、まずは仕込みの完了です。最低でも3ヶ月寝かせることになるので、9月下旬の味見が今から待ち遠しいです。2週間ほどかけて氷砂糖がゆっくり溶けていくため、時折瓶を揺らしながら、梅の香りが染み出してくるのをじっくりと待ちたいと思います。今はまだ氷砂糖がゆらめく琥珀色の手前ですが、この熟成のプロセスそのものが心地よく、来年もまた同じように梅を仕込んでいる姿が目に浮かびます。