玉ねぎとベーコンの名もなきスープ
2026年3月24日
💡 Summary
この記事では、焦がし玉ねぎとベーコンをベースにしたシンプルなスープの作り方を紹介します。少ない材料で旨みを引き出すレシピに加え、味覇、醤油、ニンニク、鶏ガラなどを組み合わせた多彩なアレンジ方法を提案しています。名前のない料理を即興で作る楽しさと、日々の食卓を彩る手軽な工夫について解説します。
一人暮らしではありますが、我が家ではよく焦がした野菜とベーコンでスープをつくります。きっと有名なのは焦がしキャベツのスープです。キャベツを大きく切って串で刺し、しっかり焦げ目がつくまでキャベツを焼いて、ベーコンと水と塩だけ。仕上げにオリーブオイルを垂らすといった非常にシンプルな引き算のスープです。これがとても美味しくて、素材の旨みをたった2つの具材と塩と油だけで堪能できるのです。詳細は有賀薫先生のnoteをご覧いただくと良いかと思います。非常にシンプルだからこそ、どうしたら美味しくできるのかがわかり応用も効くレシピでもあるので個人としてはとても好きです。この時期であれば春キャベツの甘みを楽しめるのでまた作りたい気持ちです(画像ではベーコンの代わりにウィンナーを使っています)。
春キャベツ美味しい🌸 pic.twitter.com/f6JIlkWE8J
— K (@rmc_km) March 7, 2026
このレシピと似たような考え方で我が家でも焦がし玉ねぎとベーコンでスープを作っています。玉ねぎを薄切りにして、好きな油でたまねぎを炒める。お好みでニンニクを入れてもよし。玉ねぎが焦げてくるので水を入れて焦げをふやかしながらヘラで潰しながら混ぜて、茶色の焦がし玉ねぎのペーストを作ります。そしてベーコンを投入して焼き、香ばしさを感じたら水を投入。焦がし玉ねぎとベーコンの出汁でオニオンスープのベースが仕上がります。そしてここに塩を入れると焦がし玉ねぎ版のスープとなります。
そんな感じでオニオンスープがサクッと作れるのですがベースの味がシンプルであるためにここ1年同じ食材でいろんなアレンジを楽しんでいました。大まかに以下の通りだと思います。
- 味覇
- 味覇+醤油
- 味覇+生姜
- 味覇+レタス+卵+片栗粉
- 和風出汁+醤油
- ニンニク+生姜+醤油+ごま油
- ブーケガルニ+ニンニク+オリーブオイル
- 鶏ガラ
- 味噌+りんご酢+ごま油
- 和風出汁+鶏ガラ
- つゆの素ゴールド+鶏ガラ
- 鶏ガラ+ケチャップ
- つゆの素ゴールド+ケチャップ
食材はこれじゃないといけないとかはなくて、好きなものを好きな量入れて最後に塩で調整。こんな感じでつくると味変を楽しみながら同じベースなのに、味にはしっかりと違いを出せます。必要十分な旨みと好きな香りさえつけばあとは塩があれば良いのでちょっとずつ味付けをするけれども、何度も味見をせずに味を決められる感覚というのが大事です。即興的に上のようなスープをよく作っていましたが、料理を何度も作って味付けに慣れることや、食べた料理から素材や分量を想像するなど味を分析的に捉える能力とかも大事だと思います。
10代の頃から家にある素材で好き勝手に料理を楽しんでいたからこそいつの間にか身についた能力だと思いつつも、日々の生活を彩ってくれているようにも感じます。レシピで作る料理も楽しいですが、名前がない料理を自由につくるのもまた楽しいです。物好きな方がいたらぜひチャレンジしてみてください!