moneyのページをどうするか
2026年3月27日
💡 Summary
将来の資産予測モデルにおいて不可欠な「収支データの保存」という課題を深掘りする。Web上での個人データ管理リスクを避けつつ、ブラウザストレージの不安定さを克服する手段として、ユーザーの端末内で完結するFlutterアプリ化の優位性を検討。Google Drive連携によるデータ保全の構想など、プライバシーと利便性を両立させる設計思想を解説し、当面はホームラボでの開発を通じて完成度を高めていく方針を提示する。
moneyでは投資シミュレーターを公開していますが、収入や支出に関するコンテンツを公開できています。自宅のホームラボ内ではFirebaseと連携して収入や支出(変動費・固定費・耐久財の支払いおよび残存価値)などを計算しています。その後、資産総額と投資元本・月々の積立金額+臨時の投資の金額などを収支と組み合わせることで、将来の資産の予測ができるといったものになっています。これには生活の規律を守る必要性がありますし投資もある程度の値幅があるので、資産形成のモデルとして有用であろうと思いつつ万人向けでもないようにも思っています。何より、こうした情報を扱うのでどこかでデータを保存できた方がありがたいです。
ホームラボではなくWWW(Web)上で公開するとなるとログインを通じてデータを保存してもらう、ブラウザ内にデータを保存してもらう、データをローカルの端末にダウンロードしてもらうなどの方法があると思います。ただ、お金のデータを私の方で個人として管理をするのも嫌なのでログイン形式はありません。ブラウザ形式ならまだあり得ると思うのですが、PCやブラウザの変更・データの削除であっさり消えてしまうので長期の計画を立てて実行するにあたってはやや不安定です。消去法でユーザーにデータを保存してもらうことが良いと思いつつそこまでして使う人もいないだろうというところで手詰まり感があります。
そして第四の方法としてFlutterでWebではなくアプリとしてローカルでデータを管理することも考えられます。これであればデータの保存をユーザーの端末内で行えてブラウザのストレージに保存するよりも削除のリスクが低いです。Google Driveと連携してデータのインポートとエクスポートを対応させるとかもできそうなのでユーザーにデータを保存してもらう操作も簡素化しつつ安全にできます。一点弱点をあげるとすると、macやiOSの対応に年間100ドルかかることで、ニッチなツールである自覚もあるのでmacやiOSは後回しになると思います。
とはいえ世の中では消費に向かう大きな流れがあるようで、資産を蓄えることよりも収入をできるだけ増やしどんどん消費していくことに対して価値を見出していると思います。私はそうした流れからはずれてのんびりと節約し、難病による就労困難に備えています。上記のようなツールは世間の大多数には不要だと思うのですが、私やごく一部の方にとって必要な方もいると思うので当分はホームラボでひっそりと作りつつ、納得の行くものができたらFlutterなどでアプリ化してみたい気持ちが湧きました。
追記
別れからはやいもので10日です。6日ほどで急に得た学びをいかにして今後の人生に定着させるかが大事だと感じています。無意識の思考からだいぶ解放されて一気に喪失感や感情が空白の状況といったものから回復しましたが、3月16日の件に限らずいろいろな分野でふと無意識に考えていることがあるので、それらが浮かんだら自覚して軽く受け流し思考を止めている感じです。 無意識に考えることがなくなると、漠然とした不安や集中を散漫させるような思考や欲望などが浮かばなくなって非常に省エネで楽です。目の前の出来事や五感に対する解像度もあがり素直に物事を受け止められます。一方で、何かをやろうとした時に欲や無意識で動くのではなくて、自身で意識的に動く必要があります。そう考えると自動で自分の人生を送れない不便さがあると言い換えることもでき、意識的に自分のことを自分で決めないといけないと思います。デメリットもあると思うのですが、自身の感情や意志決定を掌握してノイズから解放されていて、自分の自由意志によって人生を過ごせる充実感があります。なので、この感覚をしっかりと今後のまだ長いであろう余生に落とし込みたいと思います。