資産形成における2026Q1の振り返り
2026年3月29日
💡 Summary
2026年第1四半期の資産形成状況を総括します。地政学リスクに伴うエネルギー供給懸念から主力のオルカンや金が下落し、期待していたQ2マイルストーンの早期達成は逃しましたが、当初のQ1目標は無事達成しました。防御力を重視して投資してきた国内高配当株が過去最高の利益を出し、全体のバランスを支えています。不安定な情勢により世界中に「嫌な感じ」が蔓延していますが、山崎元氏の言葉通りこれを利益の源泉と捉え、20年後の平和を信じて航路を守り続ける方針です。個別株は優待と配当再投資のみに留め、淡々とオルカンへの投資を継続します。
3月29日から春の陽気で上着なしでも汗ばむような暖かさでした。花がたくさんさき、桜の枝の上でヒヨドリや鳩が無邪気に遊んでいて日本の平和な春に癒されつつ日曜日を過ごしました。あっという間に3月の終わりを迎えて4月になるので振り返りです。
2026年Q1の目標は問題なく達成できました。本来であれば喜びたいところですが、2026-02-25で触れたのですが先月の給料日時点で「2026年Q2の資産形成マイルストーンを一時的に達成」する状況であり、今月末は達成する見込みでいたのでそれが外れた形となります。収入は変わらずしっかり得て8年目となる外資の職場の評価も良好でした。少なくとも個人の成績を理由にクビとなることは1年なくむしろ昇進が期待されている状況です。支出は照明が壊れたり帽子を購入したりでやや高めでありましたがキャッシュフローの安定化のために分割払いを利用しつつ、水道光熱費の節約や年契約のサブスクの解約・AppleMusicの解約などもしていて大きく資金が流出することもありませんでした。Q2末の目標未達の主要な要因はやはり投資です。
この投資も何か大きな失敗をしたわけでもなく、地政学リスクに巻き込まれたものです。国内株はとにかく防御力を重視して地味な投資をしているので実のところ過去最高の利益をこの時期に出しています。投資の才能があるわけでもないので、地域で利用できる優待や安定した高い配当を出せる体力のある企業などを重視して投資した結果なのですが、花がない分こういう場面であったり長期保有だったりで有利だったと感じます。一方で主力のオルカンが2026-02-25を起点に下落を続けていて2025年の8月下旬の水準まで下がりました。同時に純金もなかなか大きめの下落があり有事の金とはなりませんでした。イランの戦争などを通じて深刻な原油の供給懸念があり、地政学リスクによる経済の停滞への懸念から下落をしておりますが、その会社が原因でないにしてもコロナよりも深刻なようにも思えます。コロナが世界に広がってから6週間ほどでコロナショックが本格化しましたが、今回のイランの件は原油の需要はあるけれども供給が確実に長期間絞られる見込みなので、原油のストックがない国が悲鳴をあげることを通じて自体の深刻さが世界に伝わっていくと思います。
アメリカとしては短期で戦争を終わらせたい意向も見えますが終わる気配もなく、短期で終わったとしても原油の供給網を回復させなければなりません。破壊された供給網は短期間で元に戻るものではないので、エネルギー問題に対する代替案を真剣に考える状況だと思います。馬車や飛脚のような極端な案にまではならないと思いますが、速度ではなくエネルギーの消費における輸送効率の改善や原油を節約することは大事で、この深刻な原油の供給状況をいかに回復し乗り切るかというところは注視したいところです。自給自足や地産地消・モーダルシフトなど便利さ一辺倒位ではなくてエコや持続可能性というところに目を向ける機会でもあるかもしれません。
という状況で、2026年Q2末の資産形成のマイルストーンをQ1末で達成することは逃してしまいました。ただ、ほぼ3か月分の余裕を持った上でQ2に突入し夏頃に2026年の目標に向かってアタックする状況は今のところは変わりませんし、2026年Q4の目標は達成できるだろうと思ってます。オルカンへの投資のきっかけとなった山崎元氏の「株価下落の“嫌な感じ”こそ、投資の儲けの源泉だ」というのも今まさにその状況だと思います。株ではなく2500社への分散をしているオルカンでの下落で世界中に嫌な感じが蔓延していると思います。ただ、どうしても今回のアメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃を通じた下落は世界中の個々の会社の責任だと思えないので、下落しても淡々と買い続けて20年後の平和な世界を信じる気持ちには変わりがないなといつもながら思いました。個別株は逆に順調ですが新たに買うことはなく、優待の利用と配当の再投資だけは続けます。
追記
24:00に予約投稿すると時間が微妙にずれるのでリアタイで投稿もいいのかなと思いました。予約できると時間の余裕ができるので分割払いのように時間を活用できて楽ですが、時間のズレはそれはそれで負担なようにも感じました。1日にたくさん書きたいことがあったり、逆に書かない日がったりしても気にしないぐらいでもよいのかもしれないですね。