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マインドマップツールをWebツール化した

約5分

💡 Summary

本記事では、Astroで開発したWeb版とGo/Svelteで開発した自宅版のマインドマップツールについて詳述します。開発の背景から、AI(Mistral OCR + Kimi K2.5)による自動構造化機能の実装までを振り返りました。特に、複雑な資料の読解においてAIが情報の断片を構造化することの有用性と、マインドマップを通じた思考整理の重要性を論じています。

昨日はおとといに続いてお仕事終わりにビールを飲んでいました。さすがにダウンしたばかりなので1本だけでしたが、ビールを片手に本を読み休憩していたところ、急にツールを作りたくなったのです。2026-03-30にDiaryとBlogにマインドマップの表示機能を作ったのですが、それで自由にマインドマップを作れるツールを作っても良いのではないかと思ったのです。誰が使うんだろうと思いつつWebツールを作りました。

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上の画像の通りに、Webツール上で鉛筆マークのボタンを押すとエディターが表示されます。Markdown形式で見出しやリストなどを使って構造をつくるとマインドマップが作られます。

自宅版にはAIを使ってマインドマップのテキストを自動生成する機能を作りました。Mistral OCRと呼ばれるものを利用すると手書きの文字や歪んだ文字でもいい感じに文字を抽出してくれます。もちろん、人間がキーボードで書いた文字にも対応し、マインドマップの出力の傾向を指示できます。AIでマインドマップを作る機能があることで、手元にある分かりづらい文章の構造化も簡単にAIがやってツールに構造を流し込んでくれて便利です。

マインドマップツールの開発目的と特徴

マインドマップツールとは、Markdown形式のテキストから動的な図解を生成し、情報の階層構造を視覚化するデジタルツールです。自作したツールは、AI(OCR機能)を活用して複雑な文章や画像から自動的に要点を抽出し、資料の読解や思考の整理を効率化することを主眼に置いています。

株周りの資料の読解などにも便利ではないかと想像しています。事業は複雑ですし、取引には多くの情報があるので事実や投資家心理などを切り分けて理解することにも役立つだろうと思っています。Webで公開しているバージョンはAI機能はありませんが、自分で構造を考えるのも最初は慣れが要り訓練になります。慣れると物事を整理整頓して全体像を捉えながら詳細にアクセスできるようになるのでお遊びにぜひご活用ください。日向ぼっこを楽しみつつ2日連続で酔っ払いでしたが楽しくツールを作った仕事終わりでした。

マインドマップ

参考リンク

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