外貨送金(米ドル)をSBI新生銀行にした
💡 Summary
この記事では、米ドル建てRSUの送金先をソニー銀行からSBI新生銀行へ切り替えた背景とメリットを解説します。生活費を日本円の給料で賄えるようになったため、米ドルを円転せずドルのままSBI証券へ入金してドル建てMMFで運用するルートを構築しました。SBI新生銀行は1回13ドルの送金受け取り手数料がキャッシュバックにより実質無料になり、SBI証券との連携(ダイヤモンドステージ適用)で為替手数料も一律6銭に抑えられます。Vポイント経済圏かつドルのまま資産防衛・運用したい個人投資家にとって、SBI新生銀行は有力な選択肢です。
米ドルを「ドルのまま」運用する送金ルートの検討
なぜ外貨送金先をソニー銀行から切り替えるのか?
結論: 日本円への円転が不要になり、米ドルのままドル建てMMF等で運用・投資するルートを確保するためです。
- 背景: これまでは生活費のためにソニー銀行で円転していましたが、現在は円の給与で足りるため、ドルのまま高金利のドル建てMMFや米国株で運用する方針にシフトしました。
労働収入の一部を米ドル建てのRSUで受け取っているので米ドルを海外送金しています。有名どころでソニー銀行を今まで利用していました。ソニー銀行であれば受け取り手数料が無料で為替手数料も安いので日本円に交換して生活費に使う用途であればソニー銀行は安定した選択肢だと思います。ただ、ここのところ現金を増やしたり外貨に分散させたり、オルカンに投資したりなどで生活費は日本円での給料でなんとかやりくりできています。無理に日本円に交換する必要もなくドルのままでも良いのではないかとなったところでソニー銀行以外の選択肢を考えることとなりました。
ここのところ米ドルはドル建てのMMFに入れておいて投資の待機資金としながら税引き後で2.5%〜2.6%の金利を受け取るようにしています。ドルのまま米国株・ETFに投資もできますし必要になればその時にMMFを売却して日本円に交換することもできるので、ドルのまま運用をしておきたいと私個人としては思ったわけです。SBI証券であれば住信SBI銀行1やSBI新生銀行からドルを直接受け取ることができ、受け取ったドルはそのまま投資に使えます。住信SBI銀行はSBI証券との連携が今後も続くのかと言うのはありますが、これらの銀行にドルのまま送金できれば一度も為替手数料を発生させることもなくドルのままの運用ルートを確保できるわけです。
SBI新生銀行を外貨送金先にするメリットと手数料
SBI新生銀行の外貨送金受け取りにおけるコストメリットは?
結論: 1回13ドルの受け取り手数料がキャッシュバックにより実質無料となり、為替手数料もダイヤモンドステージ適用で6銭に抑えられます。
- 手数料構造: 被仕向送金手数料(13ドル)は翌月末に2,000円キャッシュバックされるため実質無料。為替手数料はSBI証券連携による「ダイヤモンドステージ」適用で1ドルあたり6銭に優遇されます。
ソニー銀行だとマネックス証券が相性が良いと思いますし、楽天経済圏であれば楽天銀行と楽天証券になると思いますが、私はSBI系列のVポイント経済圏にいるのでSBI新生銀行をなんとか利用できないかと思いました。ソニー銀行と比較してSBI新生銀行は外貨送金の受け取り手数料は実質無料です。1回あたり13ドルの受け取り手数料が毎回発生するのですが、翌月末までに2,000円がキャッシュバックされます。現在の為替レートで換算すると、13ドルに対して2,000円のキャッシュバックとなり、手数料が実質的に相殺されるか、むしろわずかにお釣りが出るような計算になります。為替手数料は最安値はソニー銀行の方が安い(ステージにより最安4銭)ですが、SBI新生銀行はダイヤモンドステージの適用で一律6銭となります。ソニー銀行の最安水準と比べてもわずか2銭の差ですし、そもそも今回はドルのまま運用して円転を挟まないため、この程度の差は特に気にせずとも大丈夫です。ダイヤモンドステージはSBIハイパー預金の開設をすれば適用されるものでSBI証券とセットで持っている方なら非常にハードルが低いです。
まとめと現在のテスト送金状況
ドルを円に交換してすぐに生活費に充てるとなるとソニー銀行の方が手軽だと思うのですが、SBI・Vポイント経済圏だとSBI新生銀行への米ドルの送金でも全く問題がないどころかソニー銀行とは違ったメリットがあり、ドル建てMMFで外貨定期預金の代替もできるので個人としてはなかなかアリだと思いました。早速、送金先をソニー銀行からSBI新生銀行に切り替えて少額で送金のテストをしています。送金がうまくいってSBI証券にドルのまま入金してMMFへと入れられ、キャッシュバックも得られたら狙い通りの現金の運用ができます。MMFなら税金の処理もほったらかしで良いのでこのフローがうまく乗ってくれるかが今から楽しみであります。うまくいったら一言報告するかもしれません。
マインドマップ
参考リンク
Footnotes
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2026年8月3日に住信SBI銀行からドコモSMTBネット銀行へと名前が変わります。 ↩
