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新NISAにおける「NISA貧乏」への対策

💡 Summary

新NISAにおける「NISA貧乏」を回避するには、生活防衛資金を確保し、余剰資金の範囲内で無理なく投資を続けるバランス感覚が重要です。この記事では、将来への不安から過剰な投資に陥らないための具体的な考え方を解説。また、東日本大震災から15年目の節目における防災意識についても独自の視点を交えて触れています。

新NISAと「NISA貧乏」の回避策

「NISA貧乏」を防ぐには、生活防衛資金を確保した上で、余剰資金の範囲内で無理なく投資を続けるバランス感覚が不可欠です。

岸田元首相によって新NISAがはじまり生涯非課税投資枠が1人あたり1800万円与えられています。この制度を利用して投資をすると投資の利益に対して非課税となりそのまま個人の資産として得られる制度です。iDeCoやDC年金も非課税ですが、NISAは個人が自分の意思でいつでも自由に売買ができ長期投資や時間をかけた資産形成に対しても有効な制度だと思います。

新NISAがはじまり、积立てNISA損切り民のような話題もありましたが今回はNISA貧乏が大臣の質問にまで上がってしまったとのことで自身の投資姿勢も含めて資産配分や投資の仕方を見直したいと思いました。このNISA貧乏は将来の資産づくりやNISA枠を埋めることを目的に必要な生活費や手元資金までも投資をしてしまい日々の暮らしが苦しくなってしまうことのようです。将来への不安や投資をしないことによる取り残されるような心理や機会損失など色々な要因があると思います。

SNSでは情報が溢れていて一ヶ月あたりの金額として積立枠に10万円・成長枠に20万円を投資している人もいますが、そもそも月10万円の投資をしている人でも少数派で枠埋めをしていないからと出遅れることもないので、焦らず自分のペースで投資をすることが大事だと思います。投資においては長く続けることが大事です。無理を続けると途中で投資を辞めてしまったり、資産作りに成功してもお金の使い方がわからない・使うのが怖いといったことになったりするでしょう。

苦しくない投資をするためには収入をしっかり増やし、節約はし、必要なことにはしっかりお金を使う。そして、半年程度の生活に困らない現金をもち余ったお金で投資をするのが基本だと思います。余裕がない中で行う投資は判断にも余裕がなくなってしまうので、将来や周囲のことばかりに惑わされず、今や自身をきちんと見つめて大切にするバランス感覚も大事だと思います。

私自身も資産予測ツールをつくり投資のシミュレーションや固定費や予算としての変動費・収入から将来の資産を予測するツールを自作しています。このツール上でも生活費や贅沢費、資産の目標額に余裕を持たせつつ無理なくつづけて目標を達成していくことを大事にしています。

将来の目標のためにムダな出費を抑えることも大事ではありますが、このムダのなかから生まれる余裕や価値もあるので切り詰めすぎず、でも出費をしすぎずの感覚は持ち続けたいと思います。投資も現在の現金の所有量にも影響するので、周囲や将来・自分と今を比較してバランスを取りたいと思います。

また、問題の背景としては金融リテラシーの低さ(金融教育を受けていない)、そもそもリスク許容度(値動きがどれだけ許容できるか)の観点から投資に向いていない性格などもあると思います。投資金額を制御するなど対処方法もありますが、自身で判断が求められるので、それが難しいと感じたり値動きにストレスを感じたりするようであれば無理に投資をする必要がないと思います。

投資の名言には以下のようなものがあります。

  • 山崎元『株価が下がった時に持つ「嫌な感じ」こそが、株式の高いリターンの源泉なのだ』
  • ウォーレン・バフェット『株式市場は、せっかちな人から忍耐強い人へお金を移す装置である』

投資は人によってストレスがかかり損を生み出すこともあるので無理なくゆっくり続けていくのが大事で、それが素質の1つなのだろうと思います。


以下、雑談です。

東日本大震災から15年:防災と減災の重要性

東日本大震災から気づいたら15年になりました。この震災ほどの大規模な地震がこれ以降起きていないことはありがたいと思いつつ、日々の備えは大事だと思います。毎年恒例のYahoo検索を通じての寄付をしました。昨年のトカラ列島での地震や南海トラフ可能性など油断はできないですが、被害を防いだり軽減したりするために防災や減災にしっかり取り組みたいと思います。

参考リンク

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